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1. みんなが安心して通える施設づくりに全力をつくす。

2. 障がいのある人たちの生命(いのち)と人権を守る。

3. 「ほう・れん・そう」を徹底し、常に職員全体で考え、協力をしあう。

4. 聴く、観る、想像する、行動するの「4つの力」を磨き続ける。

  • 基本理念の共有と継承

・私たち職員は、今までの歴史や創立者の思いを大切にし、
末永く後進に伝えていきます。

・私たち職員は、常により発展できる可能性を追求しながら、障がいのある人たちが、安心して通える施設・活動を創ることに全力を尽くします。


  • 職員の基本的姿勢と心構え

・私たち職員は、社会人としてのマナーやルールをいつも心がけるとともに、福祉の仕事に関わる自覚と責任感を持ち、障がいのある人たちの
生命(いのち)と人権を守ることに全力を尽くします。

・私たち職員は、すべての社会的弱者に対するいかなる暴力的行為も
許さず、認めず、行なわず、また、常に利用者に対する感謝の気持ちを忘れず、職務を誠実に遂行します。

・私たち職員は、絶えず自己研鑽と学びに努めます。


  • 職員集団のあり方と問題解決の姿勢

・私たち職員は施設の活動・業務に関わる事項について、
「ほう・れん・そう」(報告・連絡・相談)を徹底し、
必要な情報の共有化と目標や方向性の一致を図ります。

・私たち職員は、悩み事や困ったことが生じた時には、決して、
ひとりで抱え込むのではなく、全体の問題として捉え、よく話し合い、
お互いに協力しあって、肯定的な解決をめざす姿勢を貫きます。


  • 家族や地域との連携とサポート体制づくり

・私たち職員は、利用者家族とのコミュニケーションの充実と信頼関係づくりに努め、利用者の自立や将来展望について、相互に共通目標を確認しあいます。

・私たち職員は、目標や課題の実現にむけては、
「なないろ」内部だけでの解決を図ろうとするのではなく、地域の関係機関や相談窓口、活用できる社会資源と有機的に連携をとり、より多くの人や機関が、障がいのある人たちを厚くサポートしていくネットワークづくりに全力を尽くします。


  • 利用者を真の主体者にするために磨く「4つの力」

・私たち職員は、障がいのある人たち一人ひとりの思いや願いにいつも真摯に耳を傾ける「謙虚な傾聴力」を養います。

・私たち職員は、利用者のどんな小さな変化にも気づく「鋭い観察力」を養います。

・私たち職員は、利用者ひとりひとりにとって、もっとも幸福であると考えられる将来像を描く「ゆたかな想像力」を養います。

・私たち職員は、目標や課題の実現に向けて、緻密な計画を立てて、
必ず実行していく「たくましい行動力」を養います。

・私たち職員は、上記「4つの力」を磨き、利用者が主人公となる日々の実践・活動を創り出していく不断の努力を続けます。

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